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2016年5月20日金曜日

「Appleは便利なアプリの機能をまた盗むのか」と海外でも批判

Appleは次期OS XでMacのロック解除をiPhoneやiPadのTouch IDで可能にする機能を盛り込むとの情報が出てきました。すでにサードパーティー製のアプリで実装されている機能で、多くの人がアプリを購入して便利に使っている機能です。


確かに便利になるのだが


Appleは写真修正アプリの機能を自社の「写真」アプリに組み込み、またEvernoteのようなクリップ機能をメモアプリに組み込むなど、他社が成功させたアプリの機能を自社のアプリに取り込むことが多くあります。


これ自体はユーザーにとっては便利になることなのかもしれませんが、アプリの開発者にとっては大きな打撃になります。それまで数百円で販売していたアプリが突然タダでAppleから提供されれば、太刀打ちすることは不可能です。

こうしたアプリ機能の「盗用」があるたびに批判されてきましたが、Touch IDでのMacのロック解除も同じ道を歩むのでしょうか。海外でも「また盗むのか」と批判記事が出ています( Apple is stealing another great feature from developers for the next OS X)。

Touch IDでロック解除は非常に便利


僕もBluetooth4.0に対応したMacBookを購入してすぐに、このロック解除アプリを買いました。非常に便利です。確かにバックグラウンドでiPhoneアプリを常駐させる必要がる部分は改善の余地があるかもしれませんが便利です。


おそらくAppleがOS XとiOS10に組み込むとすればバックグラウンドでの処理をスマートにするのでしょう。そうなれば有料アプリである「MacID」は機能面でもAppleの提供するものに劣ってしまい、アプリ販売は大きく落ち込むでしょう。

便利なアプリを提供できても、それを根こそぎAppleに持って行かれたのではアプリ開発者は報われません。どうにかならないものなのでしょうか。

MacID - Kane Cheshire
App Storeへのリンク
記事執筆時点で480円



2016年5月16日月曜日

iOS10はAppleの将来を大きく左右する存在になりそう

iPhoneの販売台数が頭打ちとなり、これまで成長を続けてきたAppleは新たな事業モデルの構築が急務となっています。その第一歩がiOS10なのではないでしょうか。

iOS10はWWDCで発表へ


次期iOSとなるiOS10は6月13日(日本時間14日未明)から始まるWWDCで発表される見込みです。どのような機能が盛り込まれるかは依然として不明ですが、WWDCの開催案内から様々なアプリがiOSとより深く連携すると考えられています。


上の画像が開催案内ですが、上からTinder、Crossy Road、Pocket Yoga、Uber、7 Minute Workout、MLB.com At Bat、Snapchat、Instagram、Dark Sky、Vineを表しているとされます(WWDC 2016公式サイトに現れた「Hello」文字列の意味は?)。

iOS10ではこれらアプリとより深く機能が連携するのかもしれません。例えばカメラアプリで写真や動画を撮影したらすぐにInstagramやVineの投稿ボタンが出てきたり、SiriからUberを手配できるようになったり、Siriとの会話から自分の趣味を判別して同じ興味の人を探してくれたり、そんな連携が予想されます。

より広範囲な連携も


またiOSとより通よく連携できるように、全てのアプリ開発者に様々な機能が解放される可能性もあります。そうなればユーザーの趣味や嗜好、関心、体格、健康、仕事、好きな音楽、好きな映画、通勤経路、ジョギングルートなどの情報がiOS内に蓄積され、インストールされた他のアプリで共有される、そんな形になるのかもしれません。


プライバシーの問題もありそうですが、その問題をiOS10が解決するような仕組みも導入されるかもしれません。「iOS10端末を使えば使うほどアプリが便利に使えるようになる」そんな形でiPhoneが次の次元に飛び立つと妄想します。確かにこうなれば「iPhoneは手放せなくなる」かもしれません。

iPhone7ではこの機能を強力にサポートする何かがディバイスに組み込まれるのかもしれません。そうなればiPhone7は誰もが買い換えたくなると思う。。。かもしれません。

穿った見方になるかもしれませんが、AppleはiOS10で失敗してしまうと長い苦悩の時代に突入する可能性も否定できません。それほどiOS10は重要な存在になりそうで、それが発表されるであろうWWDCは注目です。

2016年5月15日日曜日

Apple Newsアプリ、進化してるが日本語対応の気配がない

iOS9の目玉機能として登場したNewsアプリですが、徐々に進化しているものの日本に上陸する気配が見えません。


地図表示、画像表示を改善


Appleは先日、Apple News Formatをバージョンアップし、地図の表示やWeb上の画像表示、過去投稿が最新の場所に表示されないようにするなど、マイナーなバージョンアップを実施しています。


Apple News Formatは3月の一般開放以来、少しずつですが進化しており、Newsアプリ内で配信されるコンテンツも徐々に増えてきています。AppleのNewsアプリはゆっくりですが進化しています。

日本でのサービス開始は?


しかしAppleのNewsアプリはアメリカ、イギリス、オーストラリアの英語圏でしか使えません。将来的には対応言語が拡大すると予想されてはいますが、未だに他言語展開の兆しは見えません。

他の国の言語と同様、日本語でのサービス提供も目立った動きがありません。確かに日本語はほぼ日本でしか使われておらず、日本語を使うiPhone、iPadユーザーの数は世界的に見てるとそれほど多くありません。


記事の内容を自動的に判別してカテゴリーを割り振り、また編集者がオススメをピックアップするのがNewsアプリの特徴です。これを日本語で実現するには一定の技術的な問題の解決や経営資源の配分が必要です。また記事内に配信される広告に関しても、日本語用にAppleが広告営業する必要があります。

そうした手間を考えると、対応が後回しになることも納得できなくはないです。僕としては早く日本語に対応してもらいたいのですが…

2016年5月13日金曜日

Appleの株価下落が止まらない Appleに救世主は現れるのか?

Appleの株価は昨年一時120ドルを超え、時価総額でも世界一となっていました。しかし先日の2016年度第2四半期の決算発表以降、株価は下落を続けています。


時価総額でGoogleに再び抜かれる


12日時点でAppleの株価は90.32ドルとなっており、取引時間中には一時89ドル台に突入する場面もありました。株価が90ドルの水準まで下落したのは2012年10月以来のことです。直近の株価下落に伴い、再びGoogle(Alphabet Inc.)に時価総額でトップの座を譲っています


前回株価が90ドルを下回った時、Appleは偉大な創業者スティーブ・ジョブズ氏を失い、現在のクックCEOがどのようにアップルを成長させていくか懐疑的に見られている時期でもありました。その後、iPhone5、iPhone6でiPhoneを大型化し、iPad miniやiPad ProでiPadの用途を拡大し、Apple Watchを発売して新しいディバイスにも挑戦しています。Apple Musicも始めました。

これらを通してクック氏は新しいAppleを確立に成功したと言えます。現にクック体制下でAppleの株価は一時120ドルを超え、多くの人がその経営手腕を評価していました。

Apple WatchやiPadがAppleを救うはず


しかしそのAppleが再び業績を不安視されています。iPhoneの販売台数が前年同期比でマイナスになったことがその原因ですが、おそらくAppleもスマートフォンの需要が一巡すればiPhoneの売上が落ちることは予測していたでしょう。その時のためのApple Watchであり、iPadの多サイズ展開だったと思われます。


iPhoneが不振でも他の製品がそれを補う、そんな事業構成を目指していたのでしょう。現時点でこれは成功していませんが、Apple WatchiPadにはまだまだ発展の可能性が残っており、クック氏の戦略は間違ってはいないと考えます。

iPadやApple WatchはiPhoneと同様に多くの人に愛用されるディバイスになれる製品です。中期的な観点でAppleの成長を支える商品になっていくと思います。Appleがどのようにこれらディバイスの普及を図っていくか、そういう観点からも6月のWWDCでのiOS10watchOS3の発表は注目です。

2016年5月9日月曜日

iTunes Match 更新しませんでした

そういえばiTunes Matchの契約が切れていました。自動更新にしていなかったので、そのまま契約は失効したのですが、今のところ不便はありません。


Apple Musicで事足りる


iTunes Matchが使えるようになった時、めちゃくちゃ便利なサービスが始まった!と思ったのですが、Apple Musicの登場で、僕の中では一旦その役割は終わりました。僕の持っているCDはそれほどマニアックなものではなく、Apple Music内にある曲が大半です。


なのでApple Musicを契約していればiTunes Matchは必要なくなってしまいました。最近はApple Musicが楽しくて、新着で聴いたことのない歌手の曲を聴いてみたり、アプリのお勧めを聴いてみたり、聴く音楽の範囲が広がってきました。iPhoneではそんな楽しみ方をしているので、iTunes Matchは一旦お休みです。

Apple Musicのさらなる進化に期待


オンデマンド型の音楽ストリーミング配信サービスはApple Musicが最初というわけではありません。しかしiPhone、iPad、Macとの相性の良さはApple Musicの最大のメリットになっており、レコメンド機能の充実度なんかは他のサービスよりも使いやすく感じます。なので無料期間が終わってから、課金を続けています


このApple Musicがさらに進化するとの噂もあります。6月に開催されるWWDCで新しいApple Musicが発表されると言われています。これにも期待です。今でも十分なのですが、あまり使いきれてないConnect機能などが改良され、またより直感的に操作できるようになるようです。

僕としてはハイレゾ音源対応に期待しているのですが、もしかしたらWWDCで何らかの発表があるかもしれません。

Apple Musicはこれからも進化を続けそうです。一方でiTunes Matchは大きく変化せず、Apple Musicを補完するサービスとして細々と続けられていくのかもしれません。

6月13日(日本時間14日未明)からのWWDCがかなり楽しみになってきた

今年も6月にAppleは開発者向けのイベント「WWDC」を開催します。一般ユーザーとして開発者向けの技術的な発表よりも、iOS10やOS X、watchOS3などの目立つ発表に期待していますが、なかなか内容の濃いものになりそうな気がします。


6月以降、アプリに変化


Appleは6月以降、iOSアプリに対してIPv6に対応することを求めています。また6月以降、Apple Watch向けのアプリについてはiPhoneと連携せず、単独でも作動することを要件に加えます。


これら変更は最近発表されたものですが、「6月以降」であることからWWDCでiOSwatchOSについて大幅な変更が発表される可能性はあります。

またあまり普及していないHomeKit(住設機器とiOSを連携させるプラットフォーム)もiPhoneから独立したものになると報道されています。さらにApple Musicの刷新もWWDCで発表されると言われており、iOSアプリやiPhone周辺で大きな仕様変更があるかもしれません。

WWDCへの期待が高まる


iPhone7では誰もが機種変更したいと思えるような革新的な機能が盛り込まれると言われています。その革新的な昨日がこうした仕様変更に関連していれば、WWDCでその片鱗が伺えるかもしれません。

6月13日から始まるWWDCとオープニングイベントとして行われる基調講演には大いに期待していいと思います

2016年5月5日木曜日

Apple Music刷新へ 順調だと思ってたが…

ゴールデンウィーク中、ほとんどMacBookに触らなかったため、情報がかなり遅れています。RSSリーダーなどでGW中のニュースを見返しているのですが、Bloombergが報じた「アップル、音楽配信サービス刷新か」が気になりました。


Apple Musicは順調だと思っていたが


先日の決算発表でApple Musicが順調に有料会員を増やしていることが公表され、事業として順調に成長しているとみられていました。日本でもラジオ放送こそ始まっていませんが、参加レーベルが増えるなどサービスは充実してきていました。


しかしBloombergの報じ方はApple Musicが期初の期待に応えられていないという前提で書かれています。「まちまちな評価」と表現されれていますが、Apple Musicは曲数などで全ての人が満足するサービスにあるとは言えません。またダウンロードで音楽を楽しむことに慣れた人にとって、ストリーミング配信はとっつきにくい部分もあります。

これらが「まちまち」と言われる原因になったのでしょうか。

UIの改良を検討?


この「まちまちな評価」に対応するため、AppleはUIの変更を考えているようです。この変更でより直感的な操作が可能になるようで、これ自体には期待します。今のApple Musicでもあまり操作に不便を感じないのですが、これがさらに使いやすくなるのは期待できると思います。


2016年中にはハイレゾにも対応すると噂されるApple Musicは、開始1年でUIも大きな進化を遂げるのかもしれません。進化したApple Musicが成長力を失いつつあるAppleの救世主となるのでようか。この部分にも注目していまうs。

2016年4月28日木曜日

iPhone SEの需要は「とても強い」 Appleも見込みを外したか?

Appleのティム・クックCEOは先日の決算発表時に行われた電話会議でiPhone SEの売れ行きについて言及しました。クック氏曰く「iPhone SEの需要はとても強い」としており、品薄の状況と考え合わせるとAppleがiPhone SEの需要を低く見積もっていたことが伺えます。


依然として2-3週待ち


Apple Online StoreでiPhone SEを注文すると出荷まで「2-3週間」と案内されます。発売直後は「7-10営業日」だったことを考えると供給が需要に追いついていないことがわかります。発売前にAppleが予想していた需要を超えているのでしょう。


最新技術を盛り込んだわけでもないiPhoneが予想に反して強い需要を獲得しているのはスマートフォン業界の将来に大きな影響を与えそうです。iPhone SEの魅力は4インチサイズである事、価格が安い事、必要十分なスペックが盛り込まれている事です。

これだけ揃っていれば大画面も3D Touchもいらない人が多かったのでしょう。この事実はAppleだけでなく他のスマートフォンメーカーの商品開発の方向性にも大きな影響を与えると思われます。

iPhone SEはiPhoneを救うか


しかしiPhone全体の売上数から見ればiPhone SEの台数はそれほど多くないと思われます。iPhoneは第2四半期は前年に比べて1,000万台の販売数減少となったのですが、iPhone SEがこの落ち込みを救うほどの存在ではないと思われます。


販売台数から考えても、最新の技術を盛り込んだiPhone7に今後のiPhoneの運命がかかっていると考えます。iPhone SEはiPhone7で拾いきれないユーザーの受け皿となっていき、その受け皿としては十分な存在と言えそうです。

iAdって6月末以降どうなるの?

無料iOSアプリのマネタイズ手段として使われることの多かったiAdですが、6月末をもってその形を大きく変えるようです。


一部ではiAd終了とする報道も


AppleはiOSアプリ内に広告を表示するiAd App Networkの6月末でのサービス停止を発表しています。すでにiAdを組み込んだアプリは審査を受けられず、他の広告を使うしかないようです。


一方ですでに審査を通過しているiAd向けに広告を出すことはまだできるようで、6月末のサービス終了まではiAdは機能するようです。しかし6月末以降の姿が全く見えません。メディアによってはiAdが全て終了するかのように報じているところもあります。しかしこれは間違っていそうです。

Newsの広告もiAdに依存


Appleが最近注力しているNewsアプリ(アメリカ、イギリス、オーストラリアでサービス中)の記事中に表示される広告にもiAdが使われていますNewsアプリへの広告出稿は担当者に直接申し込む必要があり、今までのアプリ広告のような気軽さはありません。


しかしiAdネットワークを利用していることには変わりありません。これが6月以降にどうなるかが見えませんが、仮にここでもiAdが終わるとすれば、Newsアプリの存続に関わるものになります。

Newsアプリでは出版社(ブロガーも含む)が独自に獲得した広告も表示できます。ただこの方式の広告は、広告営業にリソースを割けない中小メディアに不利となります。多くのメディアが参加することに意義のあるNewsですが、ここから中小メディアを締め出すことはしないはずです。AppleはNews向けに独自のiAdを存続させていくのではないでしょうか。何らかの発表がWWDCであれば、と思っています。

2016年4月27日水曜日

音楽は再びAppleを救うのか

今朝、Appleは13年ぶりに四半期ベースで減益となる決算を発表しました。13年前といえばiTunes Music Storeが始まった年でもあります。そこからiPhoneの発売を経て、2016年までAppleは常に成長し続けていました


Apple Musicの有料会員数は好調


iPodの大ヒットと、13年前のiTunes Music Storeでの音楽配信市場での優位性でAppleは急速に成長していきます。その後のiPhoneの登場もiPodの大ヒットがあったからといっても過言ではありません。


まさにAppleは音楽に救われました。そして再び、Appleは音楽に救われることになるのでしょうか。iPhoneの販売台数はピークアウトし、それに伴って売上高も減少へと陥りました。しかしApple Musicの加入者数は2ヶ月で200万人以上も増加し、すでに1,300万人を突破しています。

この好調なApple Music事業を深めていけば、Appleは音楽に再び救ってもらえるのではないでしょうか。

2016年内のハイレゾ対応に期待


Apple Musicは今年中にもハイレゾ音源に対応すると噂されています。音楽配信でハイレゾに対応するのはデータ通信量の問題もあり難しい面もあります。しかしよりクリアな音質、迫力のある音楽を求めるユーザーの希望に応えることにもなります。


ハイレゾ音源のApple Musicをいつでも、どこでも、気軽に楽しめるディバイスがiPhone。そんな切り口でiPhoneが復活してくれればなぁと個人的には思っています。ハイレゾ音源のデータ量は膨大ですが、Apple SIMを有効に活用して、一定料金の追加でApple Musicのデータ量を気にしなくてもいいサービスが登場すれば面白そうです。

好調なApple Music、不振に陥ったiPhoneとApple。再びAppleは音楽に救われるのではないでしょうか。

Apple 13年ぶりの減収、iPhone販売も前年割れ

Appleが発表した第2四半期(1-3月)決算が衝撃的でした。事前予想でも売上高の大幅減少、iPhone販売数の低下は予想されていました。しかしそれが数字で実際に示されると衝撃は大きくなります。


iPhone、iPad、Macで前年比マイナス


iPhoneの販売台数減少はAppleの競争力の根源を脅かすため、多くの投資家が注目していました。販売数量自体はアナリストの事前予想よりマシだったのですが、やはり1,000万台近い減少は衝撃的でした。


それ以外にもiPadの販売不振は止まらず、Macも販売数、売上高で前年を下回る結果となりました。Appleの主力商品全てが前年の水準を割り込むのは異常事態かもしれません。唯一、Apple Musicの含まれる「サービス」、Apple Watchが含まれる「その他商品」で前年を上回っていますが、全体に比べて小さな額にとどまっています。結果としてAppleは13年ぶりに四半期ベースで前年の売上高を下回ることとなりました。

中国の売上もマイナス



これまでAppleの業績をけん引してきた中国での売り上げがマイナスに転じています。今回の減収幅の半分近くが中国における減収であり、中国経済の好調さに陰りが出てきている可能性はあります。

一方で日本での売上高は増加しています。円高の影響があったと思われますが、機種代金実質0円が廃止されてもAppleの売上高に影響はなかったようです。本格的に実質0円廃止の影響が出るのは今期以降なので、その動向には注目する必要はありそうです。

2016年4月26日火曜日

日本時間で27日早朝、Apple第2四半期決算の注目点

日本時間の27日早朝、Appleは第2四半期(2016年1月〜3月)の決算を発表します。いくつか注目点をピックアップします。


iPhone販売はスローダウンを続けるか

2015年10-12月期で鮮明になったiPhone販売のスローダウンはどのくらい続くのか、どの程度の規模で起こっているのか、今回の決算発表では最大の関心事になっていると思われます。


Appleの最大の稼ぎ頭であり、企業としての競争力の源泉であるiPhoneの販売が落ち込めばAppleの成長力を脅かすものになると思われます。仮に大幅にマイナスになるようであれば、売れ続けるiPhoneとの認識は過去のものになるのでしょう。

またiPhoneの販売台数の落ち込みはスマートフォンとその周辺市場の限界が見えることも意味します。これまでどこまで成長するかわからなかった市場の限界が見えることは大きな意味を持ちそうです。

実質0円終了と日本の売り上げ


Appleの世界売り上げで日本が占める割合は年々低下しています。それでも日本の売り上げは世界の7-8%を占めており、国内携帯電話市場を混乱させた実質0円終了がAppleの業績にどこまで影響をもたらすか、注目しています。


2016年に入り、円高が進んだことでドル建てでの売上高は増加しているかもしれません。日本のAppleファンとしては日本での売上高が上昇し、商品開発やサービスで重視される国になって欲しいとは常々思っています。

iPhone SE、iPad Proの足元での販売状況


そして今回の決算には直接関係はありませんが、iPhone SEや9.7インチiPad Proがどのくらい売れているか、について言及があるかもしれません。


iPhone SEの売れ行きは興味深いです。4インチのiPhoneがどれほどの需要があるのか、もし予想以上の需要があるとすれば、ここ数年スマートフォン業界が目指してきたものとユーザーの欲するモノの間に溝があったことになります。その意味でもiPhone SEの販売台数は重要な意味を持つと考えます。

2016年4月19日火曜日

WWDC開催を正式に告知、参加費用は177,800円 相変わらず高いなー

ようやくAppleWWDCの開催を告知しました。


ロゴじゃなくてコード風の告知


今回のWWDC開催告知はAppleのロゴをあしらったものではなく、世界で一番有名なプログラムをWWDC風にアレンジしたものでした。配色はレインボーでAppleが掲げる多様性を尊重する姿勢を表しています。

この告知はWWDCが開発者向けのイベントであることを強調しているのかもしれません。毎年、新しい製品に関して期待する向きもありますが、やはりOS関連の発表を中心に期待すべきでしょう。


WWDCは6月13日10時(日本時間14日午前2時)に始まる基調講演で幕を開けます。それに続いて様々な開発者向けイベントが開かれますが、基本的にこの様子は外には漏れてきません。

参加費用は1,599ドル(177,800円)


チケットは応募者から抽選で選ばれた人に販売されます。申し込み時点でクレジットカード情報を入力し、抽選に当たれば自動で177,800円が課金処理されます。


非常に高額なチケットですが、アプリ開発などで利益を得ている人にとってはハードルが低い?のかもしれません。ただ日本から参加するには旅費や滞在費も必要で、旅行気分で行けるイベントではありません。もう少し安くなればいいんだけど。いつかは参加したいイベントです。

2016年4月16日土曜日

今週WWDC開催告知は来なかった、来週だな

今週の初めに「早ければ今週中にもWWDCの開催告知が来る!かも」とこのブログに書きましたが、結局なにもありませんでした。残念。


来週中には発表があるはず


ただ去年は4月14日に告知があったので、今年もこれから大きく遅れることはないでしょう。来週中にもAppleからWWDCについて発表があるはず!と期待しています。


WWDCではiOS10OS X10.12watchOS3に期待します。特にwatchOS3には期待します。常々Apple Watchはハードの性能をまだまだだしきれていないと感じています。その限界をwatchOSが突破してくれることに期待しています。

watchOS3がどのようなものになるか、そもそも発表されるのかは全くわかりません。しかしApple Watchファンとしては期待したいです。

ハードの発表は期待薄



毎回WWDCでハードの新モデル発表が期待されてますが、毎回期待は裏切られます。今年もApple Watch2MacBook Pro15インチMacBookなどの発表が期待されているようですが、僕は期待せずに待ちます。

発表されるに越したことはないのですが、やっぱり期待を裏切られるのは気持ちがよくありません。Apple Watch2よりもwatchOS3に期待したいと思います。

2016年4月13日水曜日

Apple NewsのTwitterアカウント、オーストラリア版は閑散

AppleがNewsアプリで配信している情報をTwitter上で告知するために、専用のアカウントを開設しています。アメリカ向けに「Apple News」、オーストラリア向けに「Apple News Australia」のアカウントを作って、それぞれ情報を配信しています。

オーストラリアアカウントは閑散



アメリカのユーザー向けに情報を配信するアカウントは2万5千人近いフォロワーを集めて、ツイートにも多くの反響があるので十分に拡散していると思われます。このアカウントが取り上げたニュース記事へのアクセスは跳ね上がっていると思われます。


一方でオーストラリアのアカウントはフォロワー数は4,000人弱でツイートもほとんどリツイートされていません。オーストラリアでApple Newsアプリはほとんど利用されていないのかもしれません。

人口構成から見ると当然か



ただオーストラリアの人口はアメリカの13分の1程度です。そう考えるとフォロワー数も納得です。オーストラリアでApple Newsがあまり利用されていないというより、Apple Newsを利用する人自体が少ないという方が正確かもしれません。

ちなみに僕のApple Newsの記事の利用国を見ても、オーストラリアはアメリカの10分の1程度です。イギリスからはオーストラリアの倍近いアクセスがあります。これも人口構成に比例した感じです。

当面、Apple Nwesの主要な配信対象国はアメリカということでしょう。また将来的に日本でApple Newsのサービスが始まり、人口に比例したユーザーが集まれば、オーストラリアやイギリスを軽く上回る大きな市場になると思われます。


2016年4月12日火曜日

Appleの研究センター、2016年末に完成予定 期待は膨らむ

Appleが横浜市港北区綱島に建設している開発センターの完成予定が2016年12月となってるとMacお宝鑑定団Blogで伝えられています。パナソニックが開発するスマートタウン内に建設されるようですが、この立地も多くのことを示唆しています。


住宅、生活、家電とApple



Appleは家電や住設機器とiOSを連携させるHomeKitを数年前にリリースしています。しかし利用実績は決して満足できるような状態ではありません。おそらくスマートフォンで家電や住設機器を操作することをユーザー側に訴求できていないことが原因だと思われます。

このような現状を打破する拠点として綱島のスマートタウンに期待します。パナソニックが率先して開発するスマートタウンでは家電住設機器(ともにパナソニックの十八番)をいかにスマートに管理するかが試される場所でもあります。


そこにAppleが研究所を設置するということは、iOSがさらに家電や住宅に入り込むことを意味します。研究所が完成してすぐに結果が出るわけではありませんが、2年後、3年後くらいの近い将来にiOSと家電がさらに融合することに期待するのは悪くないと思います。

住宅エリアはAppleファンが狙う?


綱島のスマートタウンには研究所や商業施設だけでなく、住宅エリアも建設されます。住宅は「スマートタウン」のコンセプトを表現するものになると思われます。またAppleの研究所で作られる試作品や研究段階のサービスが試される場所になるかもしれません


そう考えると分譲エリアはAppleファンがこぞって入居する気もします。また「Appleが研究所を構える区画」という意味で住宅にも付加価値がつく可能性があります。この場所にどんな住宅ができるかは楽しみです。

2016年4月10日日曜日

早ければ今週にもWWDCの開催告知がありそう

iPhone SE9.7インチiPad Proの発売で盛り上がりが続いていますが、早ければ今週にもWWDCの開催が告知されそうです。昨年は4月14日に開催が告知されています。今年も14日に告知されるなら、今週の木曜日となります。

WWDCでの注目はiOS10とwatchOS3


今年ももちろんWWDCは開催されます。日程は去年より少し遅め、6月中旬ごろとの観測も出ていますが、そこでは例年通り重要な発表があるはずです。その開催告知が早ければ今週、遅くても来週にはあるでしょう。ただWWDCの開催が正式に告知されても、何が発表されるかはわかりません。


WWDCで新しいApple Watchの発表を予想する人もいますが、基本的にWWDCはソフトウェア関連、開発環境などの発表が中心です。新しいApple WatchよりもiOS10やwatchOS3を期待すべきでしょう。

参加は抽選、費用は1,599ドル


WWDCは開発者向けのイベントということもあり、Appleにディベロッパー登録している人が参加の対象となります。登録している人は抽選に申し込むことができ、抽選で当たれば参加費用1,599ドルを支払って、参加できます。


真剣にアプリなどの開発をしている人にとって、1,599ドルは高すぎるということはないのでしょう。ただ日本から参加するには、これ以外にも宿泊費や航空機代もかかり、簡単に参加できるイベントではありません

また僕のような一般のユーザーは初日の基調講演に注目しますが、WWDCは5日間にわたって開催され、様々な講演が開催されます。ただライブ中継されるのは基調講演だけです。