ラベル iPad機能 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル iPad機能 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年12月15日火曜日

新幹線、自由席でも充電可能なのがいい

今日は東京から新幹線で行ったり来たりしているのですが、この時間帯は周りでもノートPCを広げてカタカタしている人は多いです。2時間半、静かな環境であまり邪魔されないので変に職場で仕事をするより捗るかもしれません。


そこで便利なのが充電できるコンセントです。最近はあまり仕事で新幹線に乗っていなかったので知らなかったのですが、自由席でも電源を使えるようになっていたのには少し驚きました。数年前まではグリーン席だけだった記憶があったので、モバイルバッテリーを用意していたのですが、このコンセントのおかげで使わずに済みました。

とはいえ窓の下にコンセントがあるので、窓側の席が確保できなければコンセントも使いにくいです。電圧が上下するとの注意書きはあるのですが、iPad miniも使いながらしゆっくりり充電されていきます(iPhone用のアダプターを使っているせいか真央しれませんが、ゆっくりです)。ただ電池が減ることはないので十分に使えるコンセントです。


充電しながら使うiPad miniはこんな感じ。立てかけて使うならこっちの向きの方が使い安いかもしれません。あまり移動に新幹線は使わないのですが、こうやってまとまった時間に色々作業ができるのは新幹線のいいところなんじゃないかと実感しています。

2014年5月14日水曜日

ドコモの発表会 iPad取扱いに言及はあるか? ないだろうな

昨年11月、iPhone取扱い開始の余韻が収まらないなか、ドコモの副社長がiPadの取扱い開始に付いてインタビューに答えていました。そのなかで「商戦期を逃さないように」発売時期を決めると明言し、記事には携帯電話最大の商戦期にあたる「3月」までの取扱い開始と見出しがつけられました。

しかし、既知の通りドコモからiPadが出る気配はありません。季節は春から夏になろうとしており、さらに次期iPhoneの足音も聞こえる季節になっています。僕の予想では、もう次のモデル発売時点からの取扱い開始になるのではないかと考えます。


ただ今日の12時からドコモは夏モデルの発表会を開催します。その場で、もしくは発表会後の記者の取材で何らかの発言があるかもしれません。ただiPad発売はある程度インパクトがあることなので、今日の本題である夏モデルがぼやける可能性があります。そのためドコモとしては日を改めて発表しいかもしれません。

今日は何も動かなさそうだけど、少しだけ注目したいです。

2014年4月2日水曜日

TD-LTE版iPadも日本のBand41には対応しなかった

iPad AirとiPad miini Retinaは当初TD-LTE対応モデルがなかったのですが、最近になって中国版という位置づけでTD-LTE対応モデルが発売されました。

TD-LTE版iPadの対応バンド(Appleのサイトより)
TD-LTE版とはいえFDD-LTEにも対応しており、その対応バンドを見る限り日本でも使えるようです。AppleのサイトにもTD-LTE版の対応キャリアに日本のKDDIやSoftBankも明記されています。ただTD-LTEの対応バンドにはUQコミュニケーションやWCPが使っているBand41が含まれていません。

確かに今の段階でiPadが日本のTD-LTEに対応している必要性はそれほどありません。ただ次期iPhoneが日本版でもTD-LTEに対応するのかもと予想されている中で、iPadがBand41に対応していればその可能性はかなり高くなったでしょう。しかしiPadではBand41は見送られています。ほんの少しですがiPhoneへの対応の可能性が下がったかもしれません。

ちなみに、この秋にも発売が予想される次期iPhoneですが、通信機能周辺の注目ポイントは日本のTD-LTEへの対応の他、VoLTEへの対応、下り最大150Mbpsへの対応があります。下り最大150Mbpsはほぼ確実に対応するでしょう、TD-LTEも可能性は高め、VoLTEは半々って感じでしょうか。

2013年2月8日金曜日

iPad miniを見る機会は本当に増えた

iPad miniが発売になってもう3ヶ月くらいでしょうか、ようやくApple Storeでも出荷まで1〜3日となるなど、供給体制も整いつつあるようです。そして最近は本当によくiPad miniを見ます。電車や地下鉄の中、会社、スターバックス、マクドナルド、あらゆるところで見ます。

iPadの方が売れていると思いますが、iPad miniの方がよく見ます。やっぱり、iPad miniは外で、iPadは家で、って使い方が多いせいかも知れません。iPhoneより画面が大きくてiPadより軽い、この領域にも需要はあった、と言うことでしょう。

電子書籍やスケジュール管理、メールの送受信、Webサイトの閲覧とか、外でする軽いものならあのサイズで十分なのかもしれません。手帳のように持ち歩けて、あれ一つで分厚い手帳の機能を全部備えている、そう考えるともっと使い道は広がりそうです。僕もそろそろセルラーモデルを買おうかと、いろいろ考え始めているところです。

iPad miniを手帳っぽくするには



プリンストンテクノロジー
iPad mini用ソフトレザージャケット
手帳タイプ (キャメル) PIM-LC1CL


こんなのがいいのかも。iPad mini用のカバーも充実してきているようです。


2013年2月6日水曜日

動画共有はvimeoの活用で

iOSディバイス間で写真を共有するのはフォトストリームが便利ですが、いまのところ動画を共有するサービスはAppleから提供されていません。なので、僕はvimeoを活用して実家の家族や奥さんの両親と共有しようと試みています。

今、いつでも観たい動画はvimeo内にプライベート動画として保存してあります。これで自分のアカウントでログインしたiPhone、iPadアプリを使ってどこでも動画を観られるようになります。こうするとiPhoneやiPadの保存容量を節約できるので16GBモデルでは必須の工夫です。

アプリのリンクは共有ボタンで
簡単に共有できます
このvimeoのアカウントにみんなにログインしてもらうことで動画が共有できるはずです。幸い、自分の両親も奥さんの両親も、ともにiPadを持っているので、まずvimeoのアプリをダウンロードしてもらうところから始めます。App Storeの共有ボタンからリンク付きメールを送れるので、これはそれほど難しくありません(スクリーンショット)。

その後、僕のアカウントでログインしてもらう必要がありますが、メールアドレスとパスワードを教えてあるのでログインできるはずです。それほど難しいことせずに動画が共有できると思います。しかし、先ほど実家の両親から「動画が観られない」とメールが来ました。どこが悪かったのでしょうか。家に帰ってSkypeで話しながら検証したいと思います。

2013年2月5日火曜日

iPad128GBは1〜3営業日で出荷に(Apple Online Store)

今日から発売となったiPadの128GBモデルですが、Apple Online Storeでももちろん販売されています。今(2013年2月5日午後11時時点)は、手続き完了から1〜3営業日での出荷となっています。だいたい1週間以内には手に入るという状況です。


今のところiPadにそれほど大きなストレージは必要ないので、僕自身は買う予定はないです。ただ今後、もっと容量を使う利用方法を思いついたら、買ってみたいと思います。

今のところ映画をたくさん詰め込んで、どこか旅行に行きたい、そんな妄想をしています。どこか遠い国に滞在しながら、そこが舞台になった映画を何本も観る、楽しそうです。こんな妄想上の状況では1本3〜5GBの映画を思う存分入れられる128GBモデルを魅力的に思います。いつかはこんな余裕のある旅行をしてみたいものです。

2013年1月17日木曜日

iPad miniの在庫は再び枯渇

大人気のiPad miniですが、商品の供給は未だに安定しないようでヨドバシカメラのサイトでも全店で全ての色、容量で「ご予約受付中」になっています。散発的に入荷があるようですが、少し入荷してもすぐに無くなる状態です。



しかし去年の12月上旬頃、一時的にですが黒の64GB、32GBは多くの店で在庫が確保できていた時期がありました。しかしその状況は長続きせず、そのまま年末商戦に突入したこともあり在庫のない状態へと逆戻りしています。在庫のないの状況は年が明けても継続しており、現在もiPad miniは非常に入手しにくくなっています。


ただau版のセルラーモデルなら在庫があるようです。どうしてもすぐに欲しい、という人ならセルラーモデルも検討されてはいかがでしょうか。因にApple Online Storeなら2週間待ちとなっており、待てる人ならどの色でも、どの容量でも確実に手に入ります。

2012年11月16日金曜日

iTunes MatchとKindleでコンテンツもクラウド時代に

iTunes Matchの日本でのリリースは目前に迫ってそうです。このサービスでクラウドで管理されている楽曲を好きなときに端末にダウンロード可能って時代になりそうです。そして10月末から始まったKindleストアも一度購入すれば、書籍の購入データはクラウドに保存され、好きな端末にダウンロードして楽しめます。

ついにコンテンツにもクラウド時代が到来したといっていいでしょう。

クラウドからiPadにダウンロード中
これはコンテンツ産業にとって大いにプラスだと思います。もちろん、紙の書籍にこだわったり、CD販売にこだわると大損しそうですが、コンテンツがより楽しみやすくなったということで、需要そのものも拡大することは間違いありません。

旅先で、そこが舞台になっている小説を読む、なんて大人な楽しみも楽になります。Kindleで電子書籍を買っておけば、現地でiPadにダウンロードできますし、持っていく本の冊数に制限もありません(本体に保存しておいてもいいでしょう)。過去に買った本が突然読みたくなっても、クラウドにあればすぐにダウンロードできます。またiTunesの音楽も同様、すぐに楽しめます。音楽はバックグラウンドで流せるので、好きな曲を流しながら読書なんていいじゃないですか。

iPad片手に2,3週間くらいゆっくり旅行したいなぁ、夢は広がります。夢だけは。

2012年10月30日火曜日

デジカメとiCloudをワイヤレスで繫ぐ

前から気になっていた「Eye-Fi Mobile X2 8GB」を買いました。でデジタルカメラのSDカードとして使えばWi-Fiを使ってiPadやiPhoneなどに写真を転送してくれる優れものです。さっそくデジカメに挿入


外でもダイレクトにiPhone, iPadに転送したいので「ダイレクトモード」にして使う予定です。その設定ではカメラの電源を入れてiOS側でSDカードのSSIDを選んで(専用アプリEye-Fiを起動すると?)少しすると自動的に写真の転送が始まります。転送された写真は「カメラロール」に保存されます。

そしてカメラの電源を切るとiOS側は普段のWi-Fiに繫ぎ変わるので、そこからiCloudに転送が始まります。めでたくデジカメで撮った写真がiCloud経由でiPhone, iPad, Macに一斉に共有できます。ワイヤレスで。

もう少し設定とにらめっこして、使いやすい方法を考えていきたいです。

そういえば、最初に写真を転送するiOSディバイスとして古い初代iPadを使うことにしました。写真をいっぱい転送してもいいように、アプリを消して機能特化型iPadにしてみました。


とりあえず使い道のなかったiPadの第二の人生は写真の保存場所、iCloudへの中継地って感じにできそうです。



Eye-Fi Mobile X2 8GB
EFJ-MB-8G
Eye-Fi Japan
普通のメモリーカードの10倍近い値段ですが、面白そうなので買ってしまいました。


2012年10月26日金曜日

iPad miniにはPassbookアプリが入っていない

Passbookのアイコンは見当たりません
持ち運びやすくなったiPad miniですが、普段から常に持ち歩くディバイスとしての位置づけではないのかもしれません。iPhoneにはあってiPadにはない、PassbookアプリがiPad miniにも入っていません。少なくともAppleのサイトの写真を見る限りでは。

AppleはiPad miniを常に持ち歩くディバイスとしては考えていないのでしょうか。iPadの延長線上に置いて、リビングで使うのは便利だけど、持ち運ぶのもしんどくない、そんな位置づけになっているのではないでしょうか。

つねに鞄やポケットに入れておくのはiPhoneで、iPad miniは散歩に持ち出したり、旅行に持って行ったり、そんな使い方が想定されているのでしょうか。まああの微妙な大きさのiPad miniでPassbookを使ってクーポンを提示するのは「王様のブランチをみた」ってレジで言うくらい恥ずかしい気もします。

逆にこの微妙なサイズ、外でFacetimeなんかをするのにピッタリかもしれません。旅行先から友達に風景を伝えたり、子供の運動会をおじいちゃんおばあちゃんに観てもらったり、外からFacetimeってのはこの大きさで威力を発揮しそう。だとしたらLTEモデルもそこそこ売れるかな。いろいろ可能性を考えるのは面白いです。

2012年9月12日水曜日

LTEってどれだけ速いの?

またしてもLTEの話題。これでiPhone5がLTEに対応してなかったらアホみたいですが、ここは突っ走ります。

LTEは既にiPad3に実装されていて、多くのテスト結果が動画サイトで共有されています。やはり速いです、でもって低遅延。インターネット環境は極端に良くなりそうです。Facetimeでも会話が送れることなく送受信できそうで、非常に快適な環境が想像できます。

それぞれ画像はスクリーンショットです。動画はリンク先(YouTube)にあります。


一つ目はVerizon版のiPad3単独でのスピードテスト。なかなかのスピードが出ていますが、中でも上がりがえげつない速さになっています。(動画はこちら→New 'iPad 3' 4G LTE Speed Test



もう一つ、今度はAT&TとVerizonのiPad3を比較しています。下りで10 Mbps以上出るのはさすがです。動画ではAT&Tの方が遅延が少なく下りも速くなっています。(動画はこちら→AT&T VS VERIZON LTE SPEED TEST! (iPad 3)

やはりLTEは低遅延、さらに下りのスピード感は3Gには無理な範囲です。iPhone5での対応を楽しみにせざるを得ません。光回線に繋がったWi-Fi並みの通信環境をイメージするのがいいのかもしれません。あとは移動時の使い心地とか、電話がかかってくるときの挙動、バッテリーの保ちなんかが気になるところです。

2012年6月13日水曜日

カーナビ、3DマップはiPhoneの限界を試すか

次期iOS(iOS6)にはApple独自の地図サービスに音声認識を組み合わせたカーナビが標準機能として搭載される、と発表されました。これは非常に興味深いです。現在の地図サービスも高度に洗練されているのですが、これを更に3Dにすることで立体交差や高速道路への分岐などが更にわかりやすくなると思います。

日本でAppleと提携するのはMapFan for iPhoneでおなじみのインクリメントPのようです。同社はカーナビ用の地図作成が本業(carrozzeriaブランドでカーナビを生産しているパイオニアの100%出資子会社)であり、新しい地図サービスの目指す方向がそちらであるのは明白でしょう。

MapFanのサンプル画面
(App Storeのサンプルより)
しかし、自動車の移動は速いときで時速100km、街中の平均でも20km以上での移動となり、ビルの谷間や山間部でのデータ取得には非常に困りそうです。どのように解決するのでしょうか、一方からは通信速度の向上で対応するかもしれません。iPhone5にはLTEを搭載することで、瞬時にデータを転送できるような環境を提供していくのでしょう。そしてもう一方からは数GBの容量をあらかじめ確保しておいて、オフラインマップをプリインストールすることでも対応するかもしれません。

iPhone, iPad用のアプリ「MapFan for iPhone」は地図情報をオフラインでも取得可能なように一旦地図情報を全てダウンロードします。そのような方法を全国とは言わないまでも、自身の周辺数百キロ範囲で行うのかもしれません。そうでなければ3Dの非常に大きなデータを移動しながら、というのは難しいと考えます。もしかして全国の地図データはどこかのサーバーに確保しておいて、必要に応じて1GB分くらいを常に本体に格納する、という方法がとられるかもしれません。

新サービスの発表から1日以上がたちましたが、興味は尽きません。

MapFan for iPhone - INCREMENT P CORPORATION
(2300円、比較的高額ですが既に100万以上のダウンロード実績があります)

2012年4月28日土曜日

au Wi-Fi SPOT 二台目で接続中


au iPhone利用者はau Wi-Fi SPOT が無料で利用できるのですが、無料サービスはiPhoneだけでなく、もう一台のディバイスにも適用されます。ぼくは新しいiPadを二台目として登録しています。登録はauIDと紐付けするため事前にする必要がありますが、登録してしまえばWi-Fiスポットで「au Wi-Fi SPOT」のアプリを起動するだけで認証してくれます。とは言え、プライベート用のiPadを外に持ち出すことはあまりないので最初に実験でやってみたとき以外で繋げて使うのは今日が初めてです。

今朝は早朝から羽田空港に来ています。旅行ってわけじゃないですが遠出するのでiPadをもってきました。都営線の駅や羽田空港ではau Wi-Fi SPOTに繋がるので暇つぶしにはもってこいです。まあ、Facebookをみたり、最近覚えたiPadからの画像付きgooブログ更新方法の実験も兼ねてブログを更新してるだけですが、、、

因みに都営大門駅、浅草線ホームでのスピードテストは

こんな感じです。なかなか速くなっています。因みに「Wi2」に関してはWi-Fi設定の自動接続をOFFにしてau Wi-Fi SPOTのアプリを開かないとつながりません。(自動接続だとパスワードを先に要求されてしまいます)




2012年4月26日木曜日

LTEのiPadってどんな感じなんでしょう。

先日の記事でもしかしたらiPhoneにLTEが、なんていう妄想を書きましたが実際にLTEの恩恵を十分に受けるのはiPadだと思います。3月に発売された新しいiPadにはLTEに対応した通信モジュールが搭載され、北米では高速モバイルインターネット接続が可能になっているようです。日本でもLTEサービスが少しずつ始まり、うたい文句は最大75Mbpsとか、35Mbpsとか、派手な数字が並んでいます。では実際にiPadでサービスが始まった北米ではどうなんでしょう。

YouTubeにはLTEで通信したときのスピードテスト動画が多数掲載されています。

New iPad (3rd generation) 4G LTE Speed Test review


これなんかをみるとLTEでは35Mほどのダウンロードスピードになっていて、Wi-Fiよりも速く通信ができています。遅延も非常に少なく、通信環境はかなりいいようです。電波の状態も影響すると思いますが、LTEの通信環境を例えるなら、Wi-Fiスポットを点ではなくてエリアで展開したような感覚なのかもしれません。

その他のLTEを試した動画

LTEの通信環境が日本全国で整備されれば、iPadの使い方は大きく変わりそうです。自宅でもWi-FiではなくLTEで接続して、外でも家でも同じような使い方、写真やデータの同期は瞬時にできるようになるでしょう。もしかしてWi-FiモデルよりLTEモデルがiPadの主流になるかもしれません。大容量のデータのやり取りはiPhoneよりもiPadでメリットとなるため、LTEの主戦場はiPhoneよりもiPadだと予想します。

ただ問題もあります。通信各社はLTE向けの料金プランは定額制度にはしないようです。機器や通信技術が改善しても料金面が対応しなければ、新しい使い方も難しいかもしれません。またLTEは対応周波数が各国バラバラで全世界共通のLTEiPhone、LTEiPadは不可能といわれています。実際新しいiPadではAppleは全世界共通モデルやめ、Verizon版はいわば特注品です。ソフトバンク、KDDI、もしかしてNTTドコモ向けのiPadも特注品で対応していくのでしょうか。興味は尽きません。


LTEのすべて
基本原理から実装技術
そして国別周波数割り当てまで
日経エレクトロニクス
日経BP社


国別周波数はLTEの最大の問題のようです。もしかしてAppleが主力製品の対応周波数を絞ることで、それが世界標準になるなん

2012年4月25日水曜日

子どもでも使えるiPadはiOSの目指すもの

今朝、日テレの番組「ZIP」でデジタルキッズとして1歳から3歳くらいの子どもでもiPadを使いこなせる、という特集が組まれていました。観てみると、本当に楽しそうに使っていました。YouTubeをみたり絵を描いたり、ピアノの鍵盤をはじいて音を出したり、画面に引き込まれるように子どもがiPadにのめりこんでいました。そういえば、姪っ子も2歳くらいのときに自分でiPhoneを操作して保存してある自分の動画を見せてくれました。iOSの操作は子どもでも簡単にできるのは確かです。

もちろん節度を持ってiPadで遊ばせる必要があるかもしれませんが、これぞAppleが目指したものの副産物だと思います。世界各国で共通して簡単に使えるディバイス、それは言語の壁を低くする方向性を持っていました。文字を入力せず、アイコンをタッチするだけで使えるようにしたのはそのためでしょう。その副産物が子どもでも使えるiPadに繋がったと考えます。

子供用のアプリもたくさんリリースされています。想像力を伸ばす一つの手段としてiPadも有効かもしれません。使い方次第で子どもの世界はどんどん広がっていくでしょう。

2012年4月24日火曜日

iPadでブラインドタッチ、不可能ではない

iPadの最大の特徴は全面タッチパネルでキーボードが無いことでしょう。キーボードが必要なときには画面にニョキッと現れてきます。このキーボードはタッチするだけで入力が出来るので、実際のキーボードとは違った入力感です。そしてブライドタッチは物理キーボードに比べて極端に難しくなります。

Appleオンラインストアのキーボード
でも、不可能ではありません。キーボードの間隔を感覚的に把握すれば、結構簡単に出来ます。タッチパネルのキーボードでブラインドタッチ、なかなか近未来な感じはしますが、慣れれば案外速いタイピングも可能です。ただ実際のキーボードの入力感にはかないません。長時間やると疲れます。

疲れるなら入力は物理キーボードがいいなって人には、ドックコネクタに繋げられるiPad専用のキーボードも多数リリースされています。折りたたみで持ち運びが簡単な商品もあって、なかなか使い勝手も良さそうです。でも、練習すればこれを持ち運ばなくても済む、と思えばソフトキーボードのブラインドタッチも練習の価値ありだと思います。

iPadでテレビを観るために

iPadの綺麗な液晶でテレビを観られたら、そう思う人も多いでしょう。実際、その需要に応えるためにいろいろオプション製品が販売されています。方式は二つ、アンテナをiPadに接続して直接ワンセグ放送を受信するものと、自宅チューナーでフルセグ放送を受信してWi-Fi経由でiPadに転送するものがあります。

BUFFALOサイトより
ワンセグ放送受信エリアでは前者の方式が有利でしょう。インターネット環境がなくてもテレビ放送を受信できます。それにはまずiPad, iPhone専用のワンセグチューナーを買います(バッファローのものが売れ筋です)。そして専用アプリをApp Storeからダウンロードすれば準備完了です。これでiPadからテレビが観られます。また屋外でもテレビを観られるのがこの方式の大きな特徴です。

ワンセグチューナー ちょいテレi
(アマゾンでは5,000円ほどで販売されています)

ソフトバンク通販サイトより
一方で自宅チューナー方式のものはソフトバンクから販売されています。こちらはチューナーで受信したデータをWi-Fi経由でiPad, iPhoneに送信してテレビを観ます。Wi-Fiの電波の届く範囲で地上波デジタル放送、BS放送が楽しめます。またテレビ放送を見ながらネットサーフィンもできるようです。チューナー設置場所周辺でしか観られませんが、iPadに付属品を付けなくてもテレビが観られます。

SoftBank SELECTION デジタルTVチューナー
(リンク先で通販されています)