住宅、生活、家電とApple
このような現状を打破する拠点として綱島のスマートタウンに期待します。パナソニックが率先して開発するスマートタウンでは家電や住設機器(ともにパナソニックの十八番)をいかにスマートに管理するかが試される場所でもあります。
そこにAppleが研究所を設置するということは、iOSがさらに家電や住宅に入り込むことを意味します。研究所が完成してすぐに結果が出るわけではありませんが、2年後、3年後くらいの近い将来にiOSと家電がさらに融合することに期待するのは悪くないと思います。
住宅エリアはAppleファンが狙う?
綱島のスマートタウンには研究所や商業施設だけでなく、住宅エリアも建設されます。住宅は「スマートタウン」のコンセプトを表現するものになると思われます。またAppleの研究所で作られる試作品や研究段階のサービスが試される場所になるかもしれません。
そう考えると分譲エリアはAppleファンがこぞって入居する気もします。また「Appleが研究所を構える区画」という意味で住宅にも付加価値がつく可能性があります。この場所にどんな住宅ができるかは楽しみです。