雰囲気はApple Storeにぴったり
JR新宿ミライナタワーの商業ゾーンは「NEWoMan」と名付けられ、外装はガラス張り、屋上やテラスには木が植えられ、Apple Storeっぽい雰囲気を持っていました。内装もスッキリした感じでAppleが好きそうな商業施設です。
屋上は小さな小さな緑地があり、その中にレストランがありました。このレストランの代わりにApple Store 新宿があればなー、と思いました。しかしNEWoManの施設・テナント全体の雰囲気は女性向けというコンセプトでまとめられています。そこにApple Storeという感じではないのも事実です。
ショッピングセンターへの出店には期待
Appleはテナント募集が終わった後に施設側に入居を申し入れたようで、さすがにそこに割り込むのは無理だったのだと思います。NEWoMan全体は統一的なコンセプトでテナントが選ばれています。急に入りたいと言って入れるものではなかったのでしょう。
ただ施設は比較的ゆったり作られています。6階には広い展示スペース、イベントスペース(LUMINE 0)があり、施設の運営方針が変われApple Storeが入居する場所になるかもしれません。
今回のミライナタワーだけでなく、全国には新しいショッピングセンターが多く建てられています。そこがApple Storeの出店候補地となるなら大歓迎です。Apple Store札幌もJRタワーで営業を再開されればなぁと思っています。またApple Storeがない場所にも立派な駅ビルは多くあります。そうした場所にApple Storeの出店が進めばいいと考えます。