まずセンサー情報がサードパーティ製のアプリに解放されます。現時点でApple Watchの心拍数データを使えるのはAppleのアプリ(ワークアウト)だけです。これが他社製のアプリにも解放されることで、心拍データを取り込んで、より精緻なトレーニング管理が可能になります。
またApple Watchの裏面のセンサーで計測されているデータは「心拍数」ではなく、脈波を測定しています。そのためこの生データを使えるようになれば、
(ローム:ウェアラブル脈波センサーの研究開発) |
これだけでも夢は広がりますが、さらにApple Watch単体で作動するアプリも解禁となるようです。これもApple Watchの可能性を広げるものとして注目されます。