イー・アクセス株の取得でLTE競争で優位に立ったソフトバンクですが、実際にイーモバイルのLTEが利用できるようになる時期は明確にはしてきませんでした。最初の記者会見では「桜が咲く頃」とし、ソフトバンクの第3四半期決算発表の席では「3月を目標に」としています。
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3月13日、文京区にて撮影
既に桜が咲く時期にはなっています |
すでに3月で、さらに言えばでも日当りのいい場所では桜が咲いています。イーモバイルのLTEはいつ来てもおかしくはないはずです。ただ、開始時期については全くアナウンスがありません。ソフトバンクのサイト上にも予定や計画は掲載されていません。1月の段階で3月を目標に、と言っているので、仮に遅れるとしても大幅に遅れることはなさそうです。
おそらくAppleとの調整で時期を明確にできないのでしょう。キャリアのLTE網をAppleが評価して、使用の可否を決めることもあるようです。実際にスイスのキャリアはLTE網が貧弱で対応時期を遅らされてしまった例もあります。このような審査やOSアップデートを経るため、ソフトバンク独自には予定を発表できないのでしょう。
いつになるのか、3月も残すところ2週間です。auユーザーの僕に取っては青々とした隣の芝生ですが、新サービスがリリースされて利用者が一斉に報告する「お祭り」は大好きです。突然のアップデートを楽しみにしています。
https://ipad-has-come.blogspot.com/2013/03/3lte.html3月を目標、桜が咲く頃、ソフトバンクとイーモバのLTE統合はいつになるのか