ドコモ版64GBモデルは60位スタート
ランキングによると、au版は16GBが13位、64GBが16位、ソフトバンク版は16GBが15位、64GBが31位、ドコモ版は16GBが27位、64GBが60位となっています。
発売週の順位としてはまったく振るわない内容です。ただそれでも64GBモデルを中心に品薄状態が続いていることを考えると、入荷数はかなり少なかったと考えられます。家電量販店では予約を受けつけ、販売を煽っていただけに少し期待外れだったかもしれません。
Y! mobileのiPhone5sより下
他の機種と比べると、週間ランキングでトップを獲得しているのはau版のiPhone6sです。安定した販売を記録していると考えられ、iPhone SEが発売されたからといって、そちらにユーザーが流れていくことはなかったようです。
またiPhone SEのランキングの上にはY! mobileが販売するiPhone5sがランクインしています。順位は12位でau版iPhone SE 16GBよりも売れたという結果が出ています。
爆発的な販売数はないと予想されたが
当初からiPhone SEは爆発的に売れる商品ではないと予想されていました。しかし新型のiPhoneであることには違いなく、一定の売り上げが期待される機種であったのも事実です。
蓋を開けてみると、iPhone6sだけでなく1年半前の機種であるiPhone6や2年半前のiPhone5sよりも売れ行きが鈍かったことになります。在庫の問題もあるかもしれませんが、16GBモデルに関しては今でもすぐに買えます。それでも最高で13位は少し物足りない印象です。