2012年10月7日日曜日

飛行機でもiPhone, iPadは使える

飛行機に乗ると電子機器類の電源はOFFが基本です。もちろん携帯電話は真っ先にOFFです。出発前に3回注意されると強制降機です。2回注意された人を見たことがありますが、普段優しいCAさんも、2回目の注意は真剣でした。

ボーイング787の国際線機材にあるUSB端子で充電
しかし、離着陸時は非常に厳しい制限があるものの、離着陸時以外はフライトモードにしておけばiPadもiPhoneも使えます。1時間、2時間のフライトなら暇つぶしはいらないのですが、国際線の5時間、10時間ってフライトなら映画や読書にiPadを使って暇つぶしするのも一つの手です。

最新のB787ではUSB端子が各座席に装備されている機体もあって、iPhone, iPadが充電できます。これでバッテリーを気にせず映画を観たり、音楽を聴いたりが可能になっています。16GBモデルの機種でもHD画質の映画なら2本くらい、ノーマル画質ならもっとたくさんの映画を保存できます。出発前にダウンロードして機内で視聴するのもオススメです。機内の映画上映は微妙な映画もあるので、好きな映画を観たい人はiPadです。

また旅行の帰りには機内で旅行中の写真を見返すだけで、何時間でも暇はつぶれます。iPadならみんなで写真が見られて、旅行の楽しさをそのまま帰りの機内にも持って入れます。僕も実際に旅行中の写真を見ながら、帰りたくない気分半分、いい旅行の満足感半分で帰りの飛行機に乗っています。