Apple Musicは順調だと思っていたが
先日の決算発表でApple Musicが順調に有料会員を増やしていることが公表され、事業として順調に成長しているとみられていました。日本でもラジオ放送こそ始まっていませんが、参加レーベルが増えるなどサービスは充実してきていました。
しかしBloombergの報じ方はApple Musicが期初の期待に応えられていないという前提で書かれています。「まちまちな評価」と表現されれていますが、Apple Musicは曲数などで全ての人が満足するサービスにあるとは言えません。またダウンロードで音楽を楽しむことに慣れた人にとって、ストリーミング配信はとっつきにくい部分もあります。
これらが「まちまち」と言われる原因になったのでしょうか。
UIの改良を検討?
この「まちまちな評価」に対応するため、AppleはUIの変更を考えているようです。この変更でより直感的な操作が可能になるようで、これ自体には期待します。今のApple Musicでもあまり操作に不便を感じないのですが、これがさらに使いやすくなるのは期待できると思います。
2016年中にはハイレゾにも対応すると噂されるApple Musicは、開始1年でUIも大きな進化を遂げるのかもしれません。進化したApple Musicが成長力を失いつつあるAppleの救世主となるのでようか。この部分にも注目していまうs。