ロゴじゃなくてコード風の告知
今回のWWDC開催告知はAppleのロゴをあしらったものではなく、世界で一番有名なプログラムをWWDC風にアレンジしたものでした。配色はレインボーでAppleが掲げる多様性を尊重する姿勢を表しています。
この告知はWWDCが開発者向けのイベントであることを強調しているのかもしれません。毎年、新しい製品に関して期待する向きもありますが、やはりOS関連の発表を中心に期待すべきでしょう。
WWDCは6月13日10時(日本時間14日午前2時)に始まる基調講演で幕を開けます。それに続いて様々な開発者向けイベントが開かれますが、基本的にこの様子は外には漏れてきません。
参加費用は1,599ドル(177,800円)
チケットは応募者から抽選で選ばれた人に販売されます。申し込み時点でクレジットカード情報を入力し、抽選に当たれば自動で177,800円が課金処理されます。
非常に高額なチケットですが、アプリ開発などで利益を得ている人にとってはハードルが低い?のかもしれません。ただ日本から参加するには旅費や滞在費も必要で、旅行気分で行けるイベントではありません。もう少し安くなればいいんだけど。いつかは参加したいイベントです。