AppleはiPhone6/6 Plusの発売時の混乱を反省しているようです。転売目的の行列はブランドイメージを損なうだけでなく、発売日のお祭り気分に水を差すものでした。この混乱を受けてApple Watchの発売でも行列を作らせない方針で発売日を迎えました。これがiPhoneでも踏襲されるとの憶測が広がっています。
iPhone5s発売日のソフトバンク銀座前 |
ただApple Storeでの行列がないとしても、ソフトバンクやドコモの直営店では例年通り徹夜の行列ができるのではないでしょうか(auは整理券制?)。また家電量販店やキャリアショップでの取り扱いは例年通り、予約の早い人からの販売になるのでしょう。
iPhone6/6Plus発売日の家電量販店の在庫 |
僕の経験上、発売日に確実に手に入れるには予約開始日に少し並んで大型家電量販店で予約するのが一番です。店頭での予約が早ければ発売当日朝一番で手続きができます。iPhoneの在庫がなくなるというより、手続きの時間がなくて発売日に買えないケースも多いようです。
なお大型家電量販店でもソフトバンクの窓口は混み合い、また在庫も薄くなりがちです。発売日にiPhoneを並んで買うファンは昔からのソフトバンクユーザーが多くなっているためでしょう。逆にドコモはかなり競争率が低いです。狙い目かもしれません。
今年のiPhoneは販売方法の変更にも注目しなければいけません。