2013年11月23日土曜日

SIMフリー、SIMフリーって言うけど、やっぱりキャリア版がメイン

iPhone5s/5cのSIMフリー版が発売されたことで一気にSIMフリーの端末が普及する世界が近づいたような気になりました。近い将来、利用者はApple Storeや家電量販店で機種を購入して、それをキャリアショップに持ち込んで通信の契約をする、そんな時代になるという予想もあります。しかし現実はそれほど簡単ではなさそうです。

今も、今後も、通信と機種が完全に分離することは有り得ません。特に通信技術が高度に発展した現状で、利用者が好きな端末を好きな通信キャリアで利用するというのは難しい気がします。携帯電話の機種には独特の通信のクセがあると言われています。通信キャリアは機種ごとのクセを織り込んだネットワークを構築します。

iPhoenを長年販売しているソフトバンクはその通信のクセを把握した上で、ネットワーク構築に反映させています。けっかとして「つながりやすさ」で他社をリードしています。逆に新たにiPhoneを取り扱ったauはクセを上手く掴めず、障害やつながりにくさで苦戦してきました。この差はやはり、ソフトバンクが自社の主力端末向けに何年もかけてネットワークを調整できた結果でしょう。

もしソフトバンクの「iPhoneが快適に使えるように調整されたネットワーク」にSIMフリーのGalaxyが大量に流入して、同様に快適に使えるでしょうか。同じようにドコモやauでも、クセを把握していないSIMフリー端末が自社ネットワークに流れ込んできても安定的な通信が保てるか、そこも疑問です。

やはりキャリアは端末販売をある程度コントロールすることで、通信ネットワークのバランスを取る必要があると考えます。なのでSIMフリー端末が主流になって、大量に流通するのは、あまり現実的ではないと考えます。

僕のGalaxyもSIMフリーですが国内では
ドコモSIMでしか使っていません