ただ、Mac Proの性能やコンセプトはゆくゆくはiMacやMacBookへと還元されていくでしょう。そういう意味でMac Proがどんな製品化は注目しています。ただ、その概観からかわいそうなあだ名で呼ばれそうな気もします。この点は中身の実力で挽回していくしかなさそうです。
そしてもうひとつ、少しだけ気になるのが中国でのiPhone発売です。既に中国では2つのキャリアからはiPhone5s/5cが販売されていますが、最大手「中国移動」からの発売が12月にあるのではないかと予想されています。当初は11月と言われていましたが、中国でのLTE免許の関係で遅れたようです。ただそのLTEも12月にサービスインされることが告知され、ついに中国移動でもiPhoneの取扱が始まりそうです。
この発売による日本への直接の影響はなさそうですが、中国移動モデルのiPhoneはTD-LTEに対応しており、その成否が国内のAXGPやWiMAX2+の普及にも間接的に影響しそうで注目しています。