先日、次期iPhoneの多色展開モデルのネーミングがiPhone5Cである、との噂が一気に駆け巡りました。CはColorやCasualと言った意味の頭文字だと推測しましたが、今日のニュースは新たなCの可能性を示してくれました。
海外ニュースメディアを中心に「
米アップル のクックCEO、中国移動 会長と提携を協議(ロイター)」と報道されています。これまでもiPhoneの多色展開モデルは中国向けを意識している、と噂になっていましたが、この動きはその噂の真実味を補強するものだと思います。そしてiPhone 5CのCはChinaを意味するものなのかもしれません。
iPhone 5Cが中国専用モデルと考えれば、「廉価版」というイメージに引きずられてAppleのブランドイメージ全体を傷つけることもなさそうです。僕の中でiPhone 5Cはやはり中国専用モデルなのではないかとの考えが強くなっています。他国では5Sを中国では5Cを販売し、少し価格を抑えて中国独特の通信方式を採用する。そんなストーリーが見えてきます。
ともあれ、この5Cの発売で億単位でiPhoneユーザー増加が期待されます。そうなれば、iOSアプリも中国語に対応することが重要になるのかもしれません。海外でもアプリを売りたい制作者は英語だけでなく、中国語にも対応することが基本になる日が来そうです。
https://ipad-has-come.blogspot.com/2013/08/iphone-5ccchinac.htmliPhone 5Cの「C」はChinaの「C」?