2013年3月6日水曜日

「ドコモは廉価版iPhoneのみ発売」という奇策の現実味

廉価版iPhoneが今年半ばに出ると噂が広がっています。またドコモからもiPhone販売がある、との噂も根強くあります。双方の噂の真偽は一旦置いておいて、それにまつわる妄想を一つ。

ドコモから発売されるのが廉価版iPhoneだけとしたら、ドコモの抱える問題の多くが丸く収まります。

廉価版で機能が制限されているのでiモードと直接競合しません。またドコモと協力関係を長く維持している国内の高機能スマートフォンメーカーの最新機種とも競合しません。さらにiPhoneを販売して契約数を維持して欲しい株主の要望にも応えられるかもしれません。急激な変化を望まないドコモの経営体質とも合致します。また将来的にフルスペックのiPhoneを取り扱う下地にもなります。急激な変化を避ける企業体質とも相性がいいでしょう。

今まで常識に反した行動で世間を驚かせてきた(裏切ってきた)ドコモです。廉価版のみの扱いという奇策に出てもおかしくはありません。

ただ、あくまで妄想上の話です。
ただ廉価版iPhoneがこんな形だったら普通に欲しいです