2013年2月26日火曜日

iPad miniの売れ行き倍増、16GBが人気ですって

家電量販店のPOS情報を収集してランキングを発表するBCNでは「「iPad mini」のWi-Fiモデルが前週比2倍に急増、一番人気は16GB」と発表しています。記事中にもありますが、2月半ば頃からiPad miniの品薄は改善され店頭在庫が確保される状態にあります。買いたいときにすぐ買えるようになり、一気に売上を伸ばして先週比で2倍の売上となったようです。


また容量別で見ると16GBが一番人気で、iPad miniのApple Online Stoerでの予約開始後の動き(16GBモデルがいち早く欠品に)が未だに続いているようです。やはり利用者はiPad miniをサブディバイスとしてセレクトしたコンテンツを持ち歩くようにに使っているのでしょうか。

普段持ち歩く用途のディバイスに家族の写真や子供の動画を入れておく必要はありません。仕事に使うならなおさらです。仕事用のアプリや書類、連絡先などを保存するだけなら16GBもあれば十分です。遊びに使うにしても、外で使うことに特化しておけば必要なアプリは減らせます。サブとメインの使い分け、iPadとiPad miniの使い分けが浸透してきた結果として16GBが売れているのかもしれません。

でも実は単に価格が安いからだったりして。また記事ではソフトバンクのMNPキャンペーンにiPad mini 16GBが使われていることも影響していると分析しています。