日本時間の未明にサンフランシスコで開かれていたApple社の新製品発表会でiPhoneの最新モデル、iPhone4Gが発表されました。新機種では高速通信規格LTEに対応したことで、動画や地図などの利用が今まで以上にスムーズになるとされています。また内蔵CPUやメモリの強化によって処理能力は大幅に向上するとしています。
同時に発表されたiPhoneの新OS(iOS6)では、LTEの高速通信と向上した処理速度を活かして、SNSやクラウドサービスとの連携やビデオ通話機能が強化され、立体的に地図を見られる機能も追加されています。
なおiPhone4Gは来週の金曜日(12日)からアップルの直営店の他、家電量販店やソフトバンク、auの携帯ショップで販売が開始されます。
iOS6の先行告知サイト これだけあれば十分な内容 |
CPUやメモリはiPadに近づくのではないでしょうか、通信機能向上でリッチコンテンツの取り扱いも増えそうでそれに対応して機能は強化されると思います。機器自身の変化はこの程度だと予想します。で、最大の変化はiOS6が持ってくる。3DマップやiCloudの強化、Facebookとの連携が発表の中心になるでしょう。まあ、この辺は既に公開されているのでサプライズってことはないでしょう。