2015年12月20日日曜日

12インチMacBookはメインマシンになるのか

MacBook Pro (2010年モデル)が故障して、新たに12インチMacBookを購入しました。用途は故障したMacBook Proと同じで、文書作成、スプレッドシートの編集、プレゼンテーション資料の作成、動画の編集(軽め)、写真の管理、Webブラウジングなどです。

いわゆるメインマシンとしてMacBookを購入したわけですが、カタログスペックは一昔前の性能であることは否めません。有名なベンチマークソフトによって計測されたスコアは故障したMacBook Proよりも低く、2010年から2011年頃に発売となった比較的低価格な機種と同水準です。


ただ、実感としてアプリの起動は速く、終了にもたつくこともありません。この前まで使っていたMacBook Proでも起動に少し時間がかかっていた「写真」アプリもすぐに開くようになりました。「プレビュー」アプリも素早く起動します。「Pages」や「Numbers」の起動も速くなっています。

おそらくデータ保存ディスクがHDDからSSDに変更になったのが大きいと思われます。このアプリの起動の速さはそのまま利用の快適さにつながっており、今の所従来のMacBook Proに比べて性能が低いという印象は全くありません。


バッテリーの持続時間も本体が小さい(バッテリー搭載容量が小さい)のに長く、僕の用途でメインマシンとして使うことに全く不便を感じません。僕のように重い映像編集などのゴリゴリの作業をしない人は12インチMacBookはメインマシンとして十分な印象です。

ただ、まだまだ使い込んでいないので、これからもっとハードに使ってもう一度評価してみたいと思います。