2014年2月7日金曜日

Time Capsuleは全面的なバックアップだけでなくファイル単位のバックアップでも活躍

MacBookやiMac、Mac miniなどに保存されているデータのバックアップ先として一番便利なのがAirMac Time Capsule  (Amazonへのリンク)です。Time Capsuleは基本的にはMac内のデータを全てバックアップしてくれます。そして、毎日毎日バックアップをとり続けてくれます。日々のバックアップは差分だけですが、これで十分です。

もしMacやMacBookが壊れたら、さらには紛失したら、そう考えると大事なデータのバックアップは必須です。特に紛失の場合は復旧はほぼ無理で、大事な書類や写真や動画、その他のファイル全てを失います。それを防いでくれるのがTime Capsuleです。

しかし、これほど重大事故に備えたバックアップだけでなく、ちょっとしたバックアップでも使えます。例えば、「去年の11月、要らないと思って捨てたファイルが必要になった」、こんなときもTime Capsule内にある「去年の11月」のMacにアクセスして、バックアップしてあるファイルをコピーして、再び「今」のMacで使うことができます。

たくさんあるバックアップからファイルを探します
バックアップの安心感だけでなく、気軽に「ゴミ箱を空にできる」、「ファイルを整理できる」という点でもメリットになります。例えば「要らないファイル」フォルダを作っておいて、そこに使わないファイルを集約しておいて、2ヶ月くらい保存しておきます。それを定期的に消去すれば、Time Capsule上に長くバックアップが保存され、今のMac内は常に整理された状態が保てます。

購入から1年経ってますが、重大なバックアップが必要になったことはないもののファイルの復元はたまにします。そして何より安心感を購入したとメリットが大きいです。


APPLE AirMac Time Capsule - 2TB ME177J/A
Amazonへのリンク