2012年10月19日金曜日

既にLTEに慣れた自分がいる

iPhone5発売から間もなく1ヶ月、銀座のApple Storeで購入してまず試したのがLTEでした3階のシアタールームみたいなところで、すぐに開封してスピードテストアプリをインストールしました。その時測った結果は確か30Mbps近くで超高速にびっくりした記憶があります。

計測の中で最高速度
新宿駅南口付近
その後も自宅周辺や会社周辺、都心部、東京郊外、地下鉄、商業施設などで何回もスピードテストを試してみました。LTEをしっかり掴む場所なら10〜20Mbps、電波が弱くても5〜10Mbpsとそれまでの3G回線とは比べ物にならない速さに感動しました。

しかし、一通り測り終えた今、なんだか高速回線に慣れてしまった感があります。速さに驚くことも無くなりました。さらに言えば、この速さ、何に使うんだ?と疑問に思ったりもします。動画の視聴やFacetimeやSkypeのビデオ通話を場所を選ばず安定的にできる。この可能性は素晴らしいですが、そんなに頻繁にするものでもありません(FacetimeやSkypeは主にWi-Fi環境下でやっています)。まだLTEを活かしきった使い方が思い浮かばないです。僕の頭がまだLTE時代に切り替わってないのかな。

一方、スピード以外でのメリットは非常に大きいと感じています。混雑地域でのデータ通信が一気に改善しています。週末の夕方、新宿駅ではデータ通信が超低速ってのが普通でした。しかし今ではiPhone5専用となっている2G帯のLTEに繫ぐことで数Mbpsの通信速度が確保されています。この速度はメールの送受信を瞬時に行えるレベルで、重宝しています。

混雑緩和が今のところ僕が感じたLTEの最大のメリットです。