次はWWDCでiOS10だ!
iOS9はこの後もバグの修正などが行われる可能性はありますが、多くの人の関心は来月に発表される予定のiOS10に移ります。すでにApple内ではiOS10のテストも始まっていると言われており、WWDCで発表された直後に開発者やテスター向けのベータ版がリリースされるとみられます。
iOS10がどのようになるか、まだ誰にもわかりませんがある程度の予想は出ています。僕はサードパーティ製のアプリにOSの多くの機能が解放される、データが共有されるなんて妄想しています。iPhoneの不振を打破するためにはiOS10が画期的なものになる必要があり、Appleもかなり気合いを入れてリリースするでしょう。
WWDCは非常に楽しみです。
iPadやApple Watchの強化にも期待
またAppleはiPhoneの不振から脱するため、周辺器機の強化も図る必要があります。iPadもApple Watchもまだまだ普及が進んでいるとは言いがたい状態です。その普及を進める意味でもiPhoneとの連携強化、利便性向上を図る必要があるでしょう。
Apple WatchはiPhoneから独立して使えるようになり、iPadはより広範な用途に活用される。そんな未来のためにiOS10やwatchOS3が開発されていくと考えられます。watchOS3もおそらくWWDCで発表されるでしょう。そこに搭載された新機能の評判次第でApple Watchの売上は大きく変化するでしょう。
watchOS3にも期待したいと思っています。