2016年4月9日土曜日

発売日に買ったiPhone SEを10日間使った感想


iPhone SEを発売日に購入して、10日間使ってっきました。いいところ、悪いところが見えてきたので、一旦まとめておきます。

iPhone SEの扱いやすさは最高



iPhone6sからの機種変更だったのですが、iPhone SEの軽さ、小ささはモバイル端末として気持ちいいサイズです。手に馴染む大きさとしてしっくりきます。画面の隅々まで無理せずに指が届くのもいいです。

ポケットにもすっぽり入り、カバンの中の内ポケットにもすっきり収まって取り出しやすくて、4インチiPhoneモバイル端末として完成度が高い大きさだと実感しました。

電池持ち、速度も満足


バッテリーの持ちも最高です。iPhone6sだとよく使う場合、昼に一度充電しなくてはいけなかったのですが、iPhone SEでは充電なしで、帰宅までバッテリーが持続します。通信速度も理論値でも実測値でもiPhone6sの半分ですが、その通信速度で困ることはありません。


通信速度は速いに越したことはないのですが、現在のモバイルコンテンツ、料金体系だとiPhone SEが出せる速度で十分です。


表示範囲の狭さはマイナス


しかしiPhone SEの最大の長所は、同時にマイナス点も持ってきました。画面が小さくなったことで、一度に表示できる情報が減りました、当然ですが。iPhone5cを使っていた2年前半、スマートフォンに多くの情報を表示することはありませんでした。


しかし今はスマホの大画面化が進んだ影響で、コンテンツの合間に広告が入り、動画を見る機会も格段に増えました。それにiPhone SEの小さな画面が付いてこれていない印象です。要らない情報で画面が埋め尽くされてしまうことが多くあります。

小ささがiPhone SEの一番のメリットですが、同時に最大のデメリットにもなっています。ユーザーが何を重視するのか、iPhonenになにを求めているのか、それによって買うべきか買わざるべきかが決まりそうです。