2015年6月11日木曜日

そもそも「El Capitan」って何?

WWDCの基調講演で発表された、OS X 10.11「El Capitan」 ですが、そもそもこの「El Capitan」ってなんなんでしょう。まあ調べればすぐに答えはわかりました。

Wikipediaより
アメリカ合衆国カリフォルニア州マリポサ郡、ヨセミテ国立公園にある花崗岩の一枚岩である。
そういうことね。OS X 10.10の「Yosemite」は国立公園の名前ってことは知ってたけど、その象徴的なあの岩が「El Capitan」って名前だったんですね。iOSマップでもFlyOverで見ることができます。


そういえばWWDCのコントのようなビデオでも次期OSの名前を何にしようか迷っている時に「コンサルタント」に尋ねると「そのうちなるものにある」と教えられ「自分自身のうちではない、Yosemiteのうちにある」とに言われたのは、そういうことだったのですね。


WWDCでOS Xの新バージョンの名前を発表する時に、軽い冗談を交えるのは恒例になるのでしょうか。別にあってもなくてもいいんですが、西海岸の内輪ノリを見せられるのもねぇ。