Appleが公開したiPad Airのプロモーションビデオに相撲の稽古風景が採用されています(動画[YouTube]へのリンク)。
意外な組み合わせですが、実はiPadは初代の頃に全部屋に配布された経緯があります。ちょうど不祥事を抱えていた大相撲協会でしたが、各種伝達を円滑に伝える用途だったとされています。その頃のニュース記事が「相撲協会が各部屋に「iPad」 配布なんで?」です。
各部屋に合計60台の配布されたようで、なかなか思い切った決断だったかもしれません。確かに携帯電話よりは大きな手で操作しやすいので、各種伝達の円滑化には効果があったかもしれません。それから3年以上が経過して、稽古の分析にiPadが使われるようになったのでしょうか。プロモーションのための演出のような気もしますが、相撲とiPadの付き合いは初代の頃から続いているのは間違いありません。