先日来KDDIは暗に次期iPhoneの800MHzLTE対応を仄めかし、そのエリアの優位性をアピールしています。一方でソフトバンクは特に目立った動きをみせていませんが、どのような販売戦略で対抗していくのでしょうか。
ソフトバンクの強みとなりそうな、AXGP(TD-LTE)や900MHzLTEへの対応は来年以降と予想しているので、新機種でエリア改善をアピールできるKDDIより不利な戦いになる可能性が高いです。ただ、最近のソフトバンクのテレビCMは次期iPhoneのプロモーション戦略を先取りしているようにも見えます。。
1番つながる。賛否はありますがアプリを利用した調査結果を裏付けとして「ソフトバンクのiPhoneはつながる」というイメージ拡大を図っています。確かにLTEはソフトバンクという評価は多くの人が持っていると思います。そのイメージを次期iPhoneに引き継ぎ、つながる実績を強調して販売に繋げていくのかもしれません。
Appleの新製品発表も楽しみですが、KDDIやソフトバンク(そしてもしかしたらドコモ)がどこに重点を置いて次期iPhoneをプロモーションしていくか、楽しみにみています。
https://ipad-has-come.blogspot.com/2013/09/iphone.html?m=1ソフトバンク次期iPhoneのウリは「つながりやすさ」?