その不利を挽回すべく900MHz帯でのLTE開始を当初予定の7月から4月へと前倒し(日経の報道より)して、他社との差をできるだけ少なくしようとしています。
ソフトバンクのプラチナバンドの利点説明 |
このauの失敗から学ぶなら、ソフトバンクは開き直るのがベストだと思います。例えば「プラチナLTE開始までデータ定額料金1,000円引き」などが考えられます。不利は不利として、半年後には不利が少なくなると告知し、同時に値引きすれば今の状況に不満のないユーザーは他社へと流出することはないでしょう。
ただ経営的には大きな決断を伴うと思います。期間限定とはいえ他社よりネットワークが劣ることを認めなくてはいけないのは、かなりのリスクではあります。でもauの失敗をみると、潔い開き直りがベストのような気がします。