僕の中では10月2日発表と思っている次期iPhoneですが、一説には9月12日発表ともあります。通例からいえば、発表日の1週間ほど前にAppleからメディア向けに発表イベントの招待状が発送されます。なので今週水曜日くらいには動きがあるはずです。12日発表の噂を裏付けるような続報がないのですが、少しは気に留めておきます。
この招待状は毎回必要最小限の情報を盛り込んでいるのですが、そのイラストから発表内容を想像するのも楽しいです。
これが前回のiPhone4Sのときの招待状に添付されたイラスト。もちろん新型iPhoneの発表であることはみんな知っていました。しかしこの下の一文で勘のいい人は音声認識サービスの発表まで予想していたようです。確かに後から考えれば「iPhoneと話そう」とはSiriの事を予告していたともとれます。
さて、今回はどんなイラストが添付されるのでしょうか。早ければ水曜日です。遅くても今月中には発表の日取りが公表されるでしょう。
なにかと話題のAppleの新製品発表会ですが、経営者が直接消費者に語りかけるスタイルは最大の特徴です。その事についても下の本に書かれています。
スティーブ・ジョブズは何を遺したのか (日経BPパソコンベストムック) | |
日経BP社 |
またSONYとジョブズ氏の関係が語られた部分が面白かったです。「ソニーの創業者盛田氏が仲良くした外国人はマイケル・ジャクソンとスティーブ・ジョブズだけ」らしいです。この本の感想はこのブログの記事「スティーブ・ジョブズは何を遺したのか」に書いてあります。