おそらくですが、2GHz帯でのLTEへの対応は確実と言っていいでしょう。ではLTEのiPhoneで何が出来るのでしょうか。まずは大容量コンテンツの安定したダウンロードが頭に浮かびます。またFacetimeやiCloudの安定運用にも貢献しそうです。さらに言えばiPhone5のリリースと同時に始まるのではないかといわれているiTunes Matchもストレスなく使えそうです。
いいことずくめですが、やはり駄目押しでテザリングの解放が欲しいところです。テザリング可能になれば、専用に契約していたモバイルルーターが解約できるだけでなく、荷物が確実に一つ減ります。一つだけでなく充電器も入れれば二つ減ります。契約と荷物が減るのはかなりのメリットです。
じゃあ、テザリング込みでLTEiPhoneの月額料金の許容範囲はいくらでしょうか。
8月請求分(7月分)の料金 |
iPhone5でLTEと3Gでテザリングが出来るようになるとしても、基本料込みで今の上限と同じ8,500円となると二の足を踏んでしまいます。販売開始直後はキャンペーンがあるでしょう、その価格で6,500円なら大歓迎、5,500円なら並んででも契約するでしょう。7,500円なら、、、高いとわかっていても買ってしまいそうです。こういう時って大体自分の中の上限ギリギリの値段になりがちです。是非、2社で価格競争、よろしくお願いします。
ちなみにLTE対応iPhoneならSkypeやFacetimeの利用頻度が上がる可能性があるので、通話代はさらに節約できるかもしれません。といっても今でも1,000円を超えたあたりで通話をSkypeにシフトするので料金面でそれほど変わることはないかな。。。