AppleのCEOが現在iPhone4Sに搭載されているSiriの新サービスを近々開始する、と報じられています。これってもしかして音声翻訳機能ではないかと予想します。Siriの仕組みから言えば、簡単にできそうではあります。
今の仕組みは認識した音声をデータベースに照会して、それに適合した答えを提示する、というものです。一方で翻訳作業はデータベースへの照会まで同じ、提示する答えが違うだけです。あっさりいけそう。Googleと提携したりしちゃうんでしょうか。
問題はその先、翻訳したデータをSNSへと自動的に投稿したり、文書として保存したり、メールで送ったり、そんなサービスとの連携がiPhoneでできれば面白いかもしれません。コミュニケーションから言語の壁を取り除く、人類の夢です。
この記事を書いて思い出したのが学生時代のアルバイト。ある研究所で簡単な英語の聞き取りテストをして、試験を受けて、なんてことを1時間程度繰り返して3,000円だったかを貰いました。この研究が活かされていれば面白いです。
あと、Siriが早くiPadにも搭載されて欲しいです。マイク機能の面で問題があるらしいとは聞きましたが、新しいサービスが始まるならiPadでも、とは思います。
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