2012年4月16日月曜日

iPadで文書共有はGoogleドキュメントかiCloudか

会社のパソコンがWindows、管理者権限が無ければソフトのインストールができない。家のパソコンはMacで文書共有をしたい。できればiPadでも文書の閲覧(校正)もしたい。そんな気持ちでいろいろ試しているのですが、なかなか上手くいきません。


暫定的にGoogleドキュメントを間に挟んで、会社と家で書類を共有して、iPadからはGoodReader for iPadを使って閲覧という方法を試しています。本当なら自動でGoogleドキュメントにアップロードするツールもあるのですが、会社のパソコンにツールをインストールできないので、手動でやっています。共有した書類は専用のフォルダで管理することにして、常に新しい状態に保つ気遣いが必要です。うーん、ちょっと面倒。


もしかして、もっと簡単に考えて、pagesとwordの互換性を意識しながら文書を作ってiCloudで共有するのがベストなのかな…。一応iCloudにもWordやExcelの書類もアップできて、編集もできます。iPadからも互換性は低い(フォントや自体はかなり変更を受けます)ものの確認でき、自宅ではOffice for Macでファイルを開けます。ただ、フォントや体裁の問題を解決する必要がありそうです。なおiPadでWord文書を共有するにはiOS用のPages(850円)が必要です。PC(Windows,Mac)からはhttps://www.icloud.com/で共有文書を確認できます。


うーん、どれも帯に短し、襷にも短し、って感じです。なんとかいい方法を模索したいところです。フォントの問題が解決できればiCloudも文書共有に一役買えそうで、有料の追加ストレージ購入ってくらい便利になりそうなのですが…。どうでしょうか。もう少し試行錯誤してみます。


文書共有以外にも各種ファイルの閲覧が可能なのでiPadに一つ入れておいて間違いないアプリだと思います。値段は450円、たまーにセールもやってるようでやすくなることもあります。ただiPadとiPhoneは別アプリ扱いなので、両方で使う場合は両方でダウンロードする必要があるようです。