2016年3月30日水曜日

iPhone SEはiPadと相性がいいはず

iPhone SEがいよいよ明日発売となります。iPhoneが小さくなることについて「大画面に慣れたから元には戻れない」という意見もよく聞きます。もっともです。しかし大画面でやりたいことを積極的にiPadに任せるのもアリだと思います。


iPhoneの大型化でiPadが売れなくなった?


iPadの販売に勢いのない状態は長く続いています。その原因は多く考えられますが、一つの原因はiPhoneの大型化にあることは間違いありません。iPhone6 Plus発売のとき「これでiPadを持ち歩かなくなる」との声をよく聞きました。


5.5インチのiPhoneが登場したことで動画を見るのも、メモを取るのも、iPhoneで事足りてしまうようになりました。しかしiPhone SEの発売でもう一度iPadへの期待が高まる可能性もなきにしもあらずです。

iPad好きとしてはiPhone SE購入後、iPad(mini)の役割をもう一度見直してみたいと思っています。

大画面の方が快適なのは間違いない


iPhone6 Plusの大画面が快適であったように、iPad (mini)の大画面も快適です。iPadを移動中に使うのは難しいかもしれませんが、コーヒーを飲みながら、電車の座席で、公園のベンチで、iPadを使うのはそれほど難しくありません。iPad mini4なら重さも300gを切っています


動画だけでなく、 アイディアをメモしたり、予定を整理したり、メールに返信したり、SNSを眺めたり、画面の大きなiPadの方がやりやすいはずです。せっかくiPad mini3を持ち歩いているので、iPhone SE購入後はiPad miniの方にも積極的に役割を振っていきたいです。役割分担が上手くいけば、いろいろ便利になる予感がします。