2016年2月23日火曜日

円高になってきたことだしiPhone5seの価格をもう一度考える

3月15日のスペシャルイベントでは4インチの新型iPhoneである「iPhone5se」が発表される見込みです。まだ確定情報は出ていませんが、大手メディアでもほぼ確定のような書き方をしていて、発表されない方がサプライズってレベルになってきました。

円高でiPhone5seの販売価格はいくらに?



このiPhone5seはいくらで販売されるのでしょうか(以下、16GBモデルの価格)。iPhone5seの元となるiPhone5sは現在でも格安モデルとして販売されており、販売価格は450ドルに設定されています。一方で最新機種のiPhone6sは649ドルで販売されています。最新機種でもなく、かといって格安旧機種でもないiPhone5se549ドルになる可能性が高そうです。(全てSIMフリーモデルの価格)

米国でのiPhone5seの販売価格が549ドルなら、これに発表時の為替レートをかけた値が日本での販売価格になります。ここ数日、再び為替相場は円高ドル安傾向を見せており、iPhone5seは比較的安く売られる可能性が出てきました。以下のレートで価格を予想します。

1ドル120円 → 65,800円
1ドル112円 → 61,400円
1ドル105円 → 5,7700円
1ドル100円 → 54,900円

64GBモデルは+1万円ってところでしょう。


5万円台なら安い印象、1ドル108円で可能か?


印象としてスマートフォンで5万円台なら安く感じるのですが、1ドル108円程度まで円高が進めばその可能性も出てきます。ちなみに今(2月23日11時時点)のレートは1ドルが112円で、このレートで価格が決まればiPhone5seは61,400円ということになります。