現時点でエリア的にはauが一歩リードしている感がありますが、高速化を目に見える形（大都市の利用者の多い場所）で進めているのがドコモです。下のエリアマップは1月末時点でドコモのiPhoneで利用できる下り最大100Mbpsエリアです。
濃い紫の場所が100Mbpsエリアですが、見ても分かるように水玉模様になっています。なぜこのような水玉になったか、よく見てみると一つのエリアは市役所周辺をカバーしていて、それがまだ周辺に広がっていないことが原因だと分かります。やはりドコモは都市の中心部、よく携帯電話が使われる場所を優先してLTEの高速化を進めているようです。
エリアマップには今後の予定も掲載されているのですが、今後4月、7月にこの水玉が大きくなり、繋がっていく様子が分かります（上の画像はエリアマップの情報をGIFに加工）。前もブログに書きましたが、他社もこのくらい分かりやすいマップを公開して欲しいものです。