2012年10月10日水曜日

iPad miniに期待すること(料金、価格)

iPad mini、本当に発表されるのでしょうか。発表されるとして、iPad miniに期待するものは。。。

やはり価格の安さです。

現在、Amazon Kindle (Fire HD)が199ドルで発売されていて、Appleがこれに対抗する可能性も大いに考えられます。同一価格ではなく、少し高めの価格を設定してWi-Fiモデル(16GB)で299ドル〜、LTEモデルで399ドル〜あたりになると予想します。

日本での発売価格はiPad mini 16GB Wi-Fiモデルで24,800円〜、LTEモデルで33,800円〜って感じになるのかな。

ソフトバンクの新しいiPadのベーシックなプラン
本体価格はまあいいとして、LTEモデルで通信キャリアに払う料金が気になります。LTEを7GB/月までの使用で5,480円+315円、キャンペーンの割引が1,400円(機種代の分割割引に相当)で約4,400円。これが現行のiPadとiPhone5のプランから予想される常識的な月額料金です。

でもiPad miniはiPadとは違うのです。機種が安い分、機種代の分割割引も小さく、既存のLTEプランではiPadよりiPad miniの負担額が大きくなってしまいます。そう考えるとiPad mini向けのもっと格安プランが登場しそうです。

まず基本料は新しいiPadより1,000円安い3,410円、割引は1,400円でさらにiPhone5との同時契約(追加契約)で500円引き、このくらい攻撃的な価格設定もあると思います。これだと月々の通信量は1,900円程度。テザリングオプションは500円(最初の2年間無料)。

このくらいの攻撃的で面白い価格設定を予想します。KDDIからも販売されるなら、ここでも価格競争は発生するでしょうし、無理な話ではないと思います。

月に2,000円くらいなら自分が負担する形で離れて暮らす高齢の親戚にiPad miniのLTEモデルをプレゼントできます。プロバイダの設定や無線LANの設定が不要なのも魅力です。この手軽さで写真の共有やFacetimeを楽しめるなら安いと思います。