2012年8月6日月曜日

Mountain Lionで遅くなった部分

Mountain Lionにアップグレードして、使用感としてLionとそれほど変わった点はありません。しかし確実に一つ違う部分があります。それはスリープからの復帰速度です。いままで1秒ほどで復帰していたのが、3秒ほどに伸びました。スリープからの復帰にパスワードを設定しているのですが、入力画面が表示されるまで2秒ほど画面は真っ黒になります。(因に僕はMacBook Pro 15-inch, Early 2011を使っています)

まあ、ほとんどというか全く気になるレベルではないんですけど。バッテリーの持続時間が短くなった、動作が重くなったって人もいるようですが、僕はこの復帰時間以外は全く変わらない感じです。因に、インストール直後は非常に重く、もっさりした動作をしていましたが、すぐに元通りの速さに戻っています。きっとバックグラウンドで各種設定が動いていたのだと思います。

自分がよく使うアプリケーションがMountain Lionに対応しているならアップグレードしても問題ないと思います。ただ迷っているならすぐにダウンロードする必要もないかもしれません。秋にはOS XとFacebookが統合する予定で、それを待ってからでも遅くはないでしょう。さらに言えば、次のMacを買うまでLionのままでも遅くはないと思います。



Mountain Lion
(1,700円、App Storeからダウンロード)